2024.4.27 初出
架空のアパレルブランドが、フライングウェア(空を翔ぶ服)を作ったら…という設定で描きました。
飛行機が要らなくなった時代のイラストで、これは広告です。

この服は、直線と曲線・フェミニンとスポーティを兼ね合わせたデザインになっています。
体の所々に巻き付いているダイヤ風な布は、ウェットスーツ素材でカラーノイズが載せてあります。
高く伸ばした腕は雲モチーフになっていて、そこから伸びる手は光を掴もうとしています。
大きくなピンクの布はシルク素材で、なのに透明感があります。
足先だけ布で覆われているのは、未来の航空法で体のどこを布で包まないと凍傷になる、といったような基準が設けられているからです。
rupo-rupo は、私の想像上のアパレルブランドです。

下記に作画タイムラプスを載せます。
タイムラプスに使われているサインは、西園寺るぽ名義のときのサインです。